タイトルの暗記方法とはその名のとおり、
毎日同じ内容を記憶していく方法なのだけれど、これ、長所と短所がある。
まず長所としては、
1週間後にはかなり脳にしっかり定着しています。
完璧に近い状態までインプットできるのが利点。
当然といわれればそうなのだけれど、
実際問題、毎日同じ範囲を繰り返し復習してる人を今まで見たことがない。
せいぜい頑張っても2日、3日連続で復習するくらいでしょう。
それだけでもある程度暗記できるのだけど、まだまだ不完全。
なぜなら完璧にその知識を自分のモノとして取り入れられなければ、意味がないから。
覚えて、それを必要なときに自然と思い出せるようになって初めて
本当の価値ある「インプット」となるのだ。
そういう面で、この暗記方法はかなり実用的。
本当に「成果を上げたい!」と心の底から願う人にはかなり適している。
ただ短所もあり、本人の根気が凄まじく必要である。
私が実際にこのやり方で暗記した経験からいうと、
「続ける事がつらくなる」
1週間同じ事をやるのはあきます。退屈になります。
例えが悪いかもしれないが、
歯磨き程度なら習慣化させれば自然と毎日続けられるでしょう。
皆さんもおそらく寝る前に欠かさずやってますよね。
だけど、頭を使う、
時間を消費する行動を習慣化させるのはかなり大変です。
皆さんも1週間同じ内容を続けてみてください。
これが普通にできるのなら、暗記に困ることはまずないでしょう。
私も毎日、勉強し、暗記しなければならない立場なのだが、
最近つくづく思うのは、IQが下がるとどうにも記憶できなくなるということ。
私が言う、「IQが下がる」とは、嫌いな分野の勉強だ。
皆さんもきっと経験済みだとは思いますが、得意なものを学ぶ時は、比較的楽に暗記できます。
たとえば野球が好きな人だったら、
膨大なプロ野球選手の名前を知らない間に、何の努力もすることなく覚えてしまえます。
私も高校時代、英語が好きで好きで仕方がなかった事がありましたが、
英単語の暗記にクラスのみんなが悪戦苦闘している中、私はそれほど苦しまず、
比較的簡単にインプットできていた。
好きなものに取り組むとき、「IQは上がる。」と考えられる。
なぜなら自分から能動的に行動するから。
脳も積極的に知識を受け入れ、取り込もうとする。
逆に、不得意なものや嫌いな事だと、イヤイヤで受動的。
脳も働かなくなってしまう。
結局、改善策としては、どうやって興味を持つか。
苦手意識をつけないような工夫が大切なのだ。
「頑張って覚える努力をしているのに
ぜんぜん暗記できない。」
この言葉、たいていの人は間違ってます。
まだまだ根気が足りない。
なぜ言い切れるのか?
では自分は精一杯やっているのにインプットできない!って方に質問します。
あなたが暗記した10分後、
それを思い出すことはできますか?
もしそれができないのであれば、
そもそもあなたは何も覚えられていなかったというわけ。
つまり頭に入った気になっていただけ。
勘違いをしていたに過ぎないのだ。
なぜわずか数十分後、何もかも忘れてしまうのか?
それはやはりアウトプット、実際に確認テストをしていないから。
本当に完璧にあなたが暗記したいと思っているのなら、
インプットした後に必ず確認をしてください。
もちろん何も見ずに。
そして全部答えられるようになるまで何度も続けてください。
必ず覚えられます。
頭が良い悪い関係なく、根気のみ必要です。